2011年11月29日火曜日

今週の聖句

いつも喜んでなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝しなさい。これがキリスト・イエスにあって神があなたがたにのぞんでおられることです。(Ⅰテサロニケ5:16,17,19)

テサロニケの人たちは救いの喜びにあふれてマケドニヤとアカヤトのすべての信者の模範になったほどに信仰に燃えていました。またパウロの対する愛も燃えていました。

ただ彼らは主の再臨はすぐ来る、これは熱心のあまり、あるいは信仰の素晴らしさのゆえに多少行きすぎた再臨信仰をもたらしたようです。しかし、この再臨信仰は大事です。いまの時代この切迫した信仰がないと信仰生活に緊張がなくなり、堕落しやすくなり、キリストを生きることが希薄になります。

一般の人と変わりのない生活をしてしまいます。今は快楽主義が横行しています。簡単に堕落の道に落ちてしまいます。私たちはかならず主の再臨はある、主のさばきにあう時が来る、だからこそ、日々の生活に身を入れ、仕事に励み、日常生活を大切にすべきなのです。

その見本が絶えず喜びなさい、絶えず祈りなさい、すべてのことに感謝しなさい。これは救われた者の生活の基本です。これは神が望んでおられることです。私達の神様は何も難しい事を要求なさるような方ではありません。しかし、御霊の力がなければできない事柄です。御霊を消してはなりません。

主の祝福をお祈りしています。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博 
043-275-5254
礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

お知らせ
千葉三浦綾子読書会
1月14日(2時から4時まで)
会費300円
課題図書 氷点(全巻)
講師前読書会代表 長谷川与志充先生

2011年11月22日火曜日

2012年1月14日千葉三浦綾子読書会開催のお知らせ

2012年1月14日、千葉三浦綾子読書会を幕張本郷クリスチャンコミュニティで開催いたします。 

千葉三浦綾子読書会
2012年1月14日(2時から4時まで)
会費300円
講師 前読書会代表 長谷川与志充先生
課題図書 未定

是非楽しみにお出で下さい。お待ちしています。


幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博 
043-275-5254
礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

今週の聖句

私たちが命じておいたように、落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。Ⅰテサロニケ4:11

テサロニケの人たちの過ちは今にも再臨があると信じて日常生活を軽んじたことです。再臨信仰は今最も大事な教えです。また必要です。私達に切実な再臨信仰があるでしょうか。教会が十字架を語り、復活を語ります。しかしやがて最後の審判がくる究極の救いを語らなければならないとおもいます。この世の不条理、理不尽な苦難、試練などは、この世の終わりがある、主の裁きの時がくる、真の正義が実現すると信仰によって信じた時、受け入れることが出来るのです。

私たちの毎日はある意味不可解な許せないような現実におかれています。その現実を受け入れ許せるのは再臨信仰です。

しかしだからと言って日常生活をなおざりにしてよいというものではありません。むしろ与えられた日常生活の中で立派にあかしを立てる生活が求められています。パウロは命じています。落ち着いた生活をし、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。この毎日の生活を主にふさわしく誠実に過ごすようにと求められています。

健康をお祈りしています。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博
043-275-5254

礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

お知らせ
千葉三浦綾子読書会
2012年1月14日(2時から4時まで) 参加費300円
講師 前読書会代表 長谷川与志充先生
課題図書 未定

2011年11月14日月曜日

11月26日語る会「『がん』を語る。」開催のお知らせ

11月26日、語る会「『がん』を語る。」を幕張本郷クリスチャンコミュニティで開催いたします。

語る会「『がん』を語る。」
11月26日 午後2時~4時

肺がん、乳がんの患者さんをお呼びしています。
現状を語っていただきます。是非おいで下さい。
御家族も歓迎です。


幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博 
043-275-5254
礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

今週の聖句

愛する者よ。あなたが魂にさいわいを得ているように、すべての点でもさいわいを得、また健康であるように祈ります。 Ⅲヨハネの手紙2節

使徒ヨハネが、愛するがイオに送った手紙。新約聖書にはガイオという名前が3人でてきます。マケドニヤのガイオ、デルベのガイオ、コリントのガイオとです。ですからごく一般的な名前であったようです。ヨハネがあてた手紙の相手がこれら3人のうちの一人か他のものであったかは明らかではありません。

このガイオは巡回伝道者をもてなし、次の旅に送りだしているような奉仕をしていたようです。宣教の業は実にこうした隠れた人によって拡大して行くものです。目立たず、人に証されずともこうした地味な働きは大事です。

こうした働きは彼がたましいにさいわいを得ているところから出てくる奉仕です。私たちはキリストによって魂にさいわいを得ています。恵です。キリストによって与えられる平安です。あたえられた平安の故に感謝をもって奉仕が出来るのです。

魂だけのさいわいではなく、すべての点におけるさいわいを得、旅人をもてなすに充分な経済力、また彼の健康が守られるように祈っています。ガイオが病弱であったのでしょうか。信仰は全人的な恵です。魂も肉体も経済もすべてにおいてさいわいを頂くことが出来るのです。

神によってあたえられた恵みによって実践を伴う行動へと導かれてゆくことは素晴らしいことです。祝福をお祈りしています。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博 
043-275-5254

礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

お知らせ
語る会 「がん」を語る。
11月26日 午後2時~4時
肺がん、乳がんの患者さんをお呼びしています。
現状を語っていただきます。是非おいで下さい。
御家族も歓迎です。

2011年11月8日火曜日

今週の聖句

どうか、私たちの、父なる神であり、また私たちの主イエスである方ご自身が、私たちの道をひらいてあなた方のところに行かせて下さいますように。Ⅰテサロニケ3:12

パウロは理不尽なテサロニケでの迫害によってそこをさらなければなりませんでした。わずか3回の安息日にわたってかたられた福音によって救われたテサロニケ教会をとても心配していました。

2度もテサロニケに行こうとしましたがサタンに妨げられました。そこでテモテをおくってテサロニケの様子を見に行かせました。その結果テモテはあなた方の信仰と愛について良い知らせをもたらしました。

しかし、このテサロニケ教会がさらに確かなものとなるためにパウロ自身がテサロニケに行きたいと願ったのです。彼はこう祈りました。私たちの主イエスである方自身が、私たちの道を開いて行かせて下さいますように。アテネからテサロニケまで行くのに道をひらいて下さいと祈っています。

アテネからテサロニケまでの旅行は日常のことです。その日常を行うためにパウロは祈ったのです。主の人生を歩む為に祈ったのです。私たちは信仰を自分のために利用する危険性をもっています。神のためと言いながら自分の利益のために信仰を利用しているのです。

私たちは主イエスの人生を歩むように召されたのです。毎日イエスと共に歩むために日常の些細なことを行うに当たっても祈って主のみこころを求めるべきなのです。

祝福をお祈りしています。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博
043-275-5254

礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

お知らせ
千葉三浦綾子読書会
11月12日土(2時から4時まで)
会費300円
課題図書 続泥流地帯

2011年11月1日火曜日

今週の聖句

金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちはお金を追い求めたために、信仰から迷い出て非常な苦痛をもって自分を刺しとおしました。しかし、神の人よ、なたはこれらのことを避け、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさい。1テモテ6:10,11

しごく当たり前のような教えです。今の時代もパウロの時代もこのお金に対する考えは変わらないように思います。お金さえあれば世の中万事解決できると考えています。私たちの心の根っこにあるもの、それはお金ですか。厳しい時代になればなるほど頼るものはお金になります。

お金は必要です。聖書は富の持つ意味を悪とは教えていません。そのお金を愛するこに注意を促しています。お金を中心とした生活をすることです。そうです、お金に心を奪われますと信仰がなくなります。神と富とに同じく仕えることはできません。私達の心がある方に心が向いてしまうからです。人の心は不思議です。自分の関心のあること、興味のあることには熱心になり、その熱心がますます興味、関心を呼びます。

信仰の人よ。私たちはこの世の金銭から解放されて、正しいこと、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさいと教えています。これらの勧めは今の時代に最もかけているものです。いまは損すること、感心、興味のないことには目を向けません。キリスト者こそ損して、忍耐して、柔和で愛に生きるものです。利己主義をすて、神に生きることです。

祝福をお祈りしています。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博 
043-275-5254

礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

お知らせ
千葉三浦綾子読書会
11月12日(2時から4時まで)
会費300円
課題図書 続泥流地帯