2011年11月22日火曜日

今週の聖句

私たちが命じておいたように、落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。Ⅰテサロニケ4:11

テサロニケの人たちの過ちは今にも再臨があると信じて日常生活を軽んじたことです。再臨信仰は今最も大事な教えです。また必要です。私達に切実な再臨信仰があるでしょうか。教会が十字架を語り、復活を語ります。しかしやがて最後の審判がくる究極の救いを語らなければならないとおもいます。この世の不条理、理不尽な苦難、試練などは、この世の終わりがある、主の裁きの時がくる、真の正義が実現すると信仰によって信じた時、受け入れることが出来るのです。

私たちの毎日はある意味不可解な許せないような現実におかれています。その現実を受け入れ許せるのは再臨信仰です。

しかしだからと言って日常生活をなおざりにしてよいというものではありません。むしろ与えられた日常生活の中で立派にあかしを立てる生活が求められています。パウロは命じています。落ち着いた生活をし、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。この毎日の生活を主にふさわしく誠実に過ごすようにと求められています。

健康をお祈りしています。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博
043-275-5254

礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

お知らせ
千葉三浦綾子読書会
2012年1月14日(2時から4時まで) 参加費300円
講師 前読書会代表 長谷川与志充先生
課題図書 未定

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