2009年7月20日月曜日

今週の聖句

そのころ、イスラエルに王がなくめいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。(士司記23:24)

ヨシュアが死んで後、王政が確立されるまでの間に活躍したカリスマ的指導者「士師」の活動を記したのが士師記です。まだヨシュアの指導力が残っていた間は良かったのですが偶像崇拝がすすみ、国が乱れてくるとイスラエルに王がなくめいめい自分の目に正しいと見えることを行っていました。

国を指導すべき真のリーダーを失ったときの民の混乱を現わしています。各自が自分の目に正しいと見えることを行っていた。国のありさま、混乱が目に見えるようです。

わたしたちも王なるイエスを心のうちに戴いていないと、同じように自分の目に正しいことを行っています。その結果は以下のとおりです。

かれらは、あらゆる不義とむさぼりと悪意とに満ちた者、ねたみと殺意と争いと欺きと、悪だくみでいっぱいになった者、陰口を言うもの、そしるもの、人を人と思わぬ者、高ぶるもの、大言壮語するもの、悪事をたくらむ者、親に逆らうもの、わきまえないもの、約束を破るもの、情け知らずのもの、慈愛のないもの。(ロマ1:29~31)

厳しい暑さが続いています。祝福をお祈りしています。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木博

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