アブラハムは彼に言った。「もしモーセと預言者との教えに耳を傾けないのなら、たといだれかが死人の中から生き返っても、彼らは聞き入れはしない。」(ルカ16:31)
この個所は、お金持ちと貧しい男ラザロの有名な物語です。ラザロは、毎日お金持ちの門前で物乞いをし、全身におできができ、そのうみを犬がなめているという悲惨な状態です。しかし金持ちは、紫の衣を着て細布を身につけていました。そして毎日贅沢に暮らしていました。
神様から与えられたすべての祝福を、自分のため、快楽のために使っていたのです。門前で物乞いするラザロなど眼中にありませんでした。死んで貧しいものは天国に、信仰の父のふところに抱かれていました。お金持ちも死にました。
彼はハデスで苦しみを受けながら上を見ると、ラザロがアブラハムに抱かれているのが見えました。
そこでお金持ちは、アブラハムに言いました。「ラザロを生き返らせ、私の5人の兄弟のところに遣わし、こんな苦しむところに来ないように説得して下さい」。アブラハムは言いました。「彼らには、モーセと預言者とがあります。その言うことを聞くべきです」。
「貧しいものは幸いです。神の国はあなた方のものです」。しかし、富んでいるあなたは哀れな者です。慰めを今受けているからです。
生前の生き方で死後の報いが変わります。賢くいかに永遠の命を受くべきかをお考えください。多々、単純にみ言葉を信じましょう。
祝福をお祈りしています。
2 件のコメント:
今日、金氏とお伺いしお話し出来ましたこと感謝致します。また今後ともご指導賜りますよう宜しくお願い致します。
2010年4月8日(木)
ベテスダ・柏
http://plaza.rakuten.co.jp/bethesda
幕張本郷クリスチャンコミニティ
メッセンジャー 佐々木博牧師
2010年4月14日
祈祷会ボイスプログ
http://www.voiceblog.jp/bethesda/
ベテスダ・柏
http://plaza.rakuten.co.jp/bethesda
コメントを投稿