2010年10月11日月曜日

今週の聖句

神の賜物と召命とは変わることがありません。ロマ11:29

これはイスラエルの救いに関して書かれている個所ですが、私は最近このように理解をしています。私たちは、神に愛され、私たちの目的も存在もキリストによるのです。キリストに生きるようにと救われたのです。そしてわたしたち、一人一人は高価で尊い存在として神に愛され、かけがいのないオリジナルなる作品として造られ、うまれてきました。

神様から与えられた両親、家族、教育、性格、顔貌(かたち)、性別、国籍、そして能力。これらはすべて生まれながらにして、私たちは、私たちの選択の余地のないものとしてあてられました。これらは、賜物としてあてられたのです。ですから私たちは、自分の今ある状況を感謝して受け入れるのです。なぜなら神から備えて与えられたからです。

また召命とは生き方です。私たちの現在までの生き方を考えます時、問題にぶつかった時、自分は常に最善の選択をしてきたのです。すべての事柄に最善の選択をしてきたのです。しまった、失敗したと思ったこともあるでしょう、また間違いを犯したと考えたこともあるでしょう。しかし、あなたはそのような生き方しかできない存在でもあるのです。

自分を静かに振り返ってみる時、それが神の恵みの世界であることに気がつきます。あなたはかけがいのない自分の人生を歩んでいるのです。

あなたの人生に祝福を祈ります。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博 
043-275-5254
礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

お知らせ
千葉三浦綾子読書会
11月7日 礼拝11時から、午後2時30分から三浦綾子文学セミナー 
「したきりすずめのクリスマス」 講師森下辰衛先生(元福岡女学院大学助教授)
席上献金あり

1 件のコメント:

ベテスダ・柏 さんのコメント...

【幕張本郷クリスチャンコミニティのうどん】

豊かに練られた風味は、食感に厚みを感じさせ
誇らしげに味わい深く、恵みの管(くだ)のように
幸福感を心に満たしてくれた
幕張本郷クリスチャンコミニティのうどん・・・

まだクリスチャンになる前のことだった。
秩父のお遍路さん 34ヶ所めぐりに行った時の
ことである。
山の上のお寺の側に小さな「そば、うどん屋」が
あった。
寺の住職に近くで美味しい店を訪ねたら、其処を
紹介されて行ったのである。
其処は、人里からも離れていてあまり客が居なかった。
大きな臼(うす)が置いてあり店主いわく、それで
そば粉はもちろん小麦も挽いて「うどん」を
作るのだと言う。
挽きたてから作った粉は、熱が臼の石の冷たさに
逃げて程よく香ばしく美味しいのだそうである。
しっかりした歯ごたえと、深い香り漂う「うどん」。
山の美味しい水をつなぎに作られた「うどん」は、
絶品で、今も私の記憶に残っている。

昨日(2010.10.18.)、幕張本郷クリスチャンコミニティ
では、うどんの試食会が開かれた。
初めての日ということもあり、平日ということもあり、
あまり人数は、揃わなかったが食べた「うどん」は
格別に美味しかった。
市販の粉ではあると言っても、老年牧師の誠意と熱意に
成熟した味わいだったのだろうか!
当時食べた秩父の「うどん」を彷彿(ほうふつ)とさせる
ところを感じた。
感動と感謝を覚えるものだった。
これから数週間この試食会は続けられると言う。
是非、機会を作って食べていただければ、きっと
其の味に貴方も共感して頂けるに違いないと思う。