2011年1月24日月曜日

今週の聖句

また、ほめられたり、そしられたり、悪評を受けたり、好評を博したりすることによって、自分を神のしもべとして推薦しているのです。ひとに知られていないようでも、よく知られ・・・Ⅱコリント6:8,9

パウロの苦労の後の言葉です。パウロはあらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しているのです。そのあかしとして非常な忍耐、悩み、苦しみ、嘆き、の中でむち打たれること、入獄、暴動、パウロの行く所、このような事態が沢山起きたのです。

それは、彼が熱心に伝道した行いの結果なのです。なにもしなければ、なにも起こりません。人生平平凡凡に過ごすために生まれたのではありません。三浦綾子さんはこんな言葉を「道ありき」に書いています。毎日気を紛らわして過ごすことが罪であることに気がついたというのです。

私たちが事を起こせば、必ずほめられたり、そしられたり、悪評をうけたり、好評を博したりするものです。わたしたちは、このような事態なること恐れています。そしてなにもしないのです。確かな信仰生活を歩むとは、事を起こす人生なのです。毎日悪評と、好評のはざまに生きることです。あなたは、人に知られていないようでも、実はよく知らているのです。すべては、神がご存知です。そして自分をその行いによって神に推薦しているのです。

幕張本郷クリスチャンコミュニティ
佐々木 博
043-275-5254

礼拝 毎日曜日 午後3時
集会 毎水曜日 午後1時30より

お知らせ
千葉三浦綾子読書会
3月12日(2時から4時まで)
会費300円
課題図書 道ありき(Ⅱ)

1 件のコメント:

ベテスダ・柏 さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。