なぜなら、彼は、キリストの仕事のために、命の危険を冒して死ぬばかりになったのです。(ピリピ2:30)
彼とはエパフロデトのことです。彼の仕事とは、ローマで獄中にいるパウロに、ピリピ教会の代表として、パウロに仕えることでした。そのためにパウロのもとに派遣されたのです。
しかし、彼は死ぬほどの病にかかったのですが、パウロにして死ぬほどの病気にかかりながら、自らを犠牲にしてパウロに仕えようとした、否、自分の使命に生きようとしたパフロデトの信仰を語らせたのです。
今の時代、安易に流れやすく、教会生活、奉仕の生活もイージーです。が、キリストの価値の絶大さのゆえに、命の危険をも恐れない信仰生活を送りたいと思います。
こんなことが言えるのも、自らが命の危険を冒す気がないことの証しでしょうか。
まだまだ、キリストの御言葉にすがって真剣に生きている兄弟姉妹のいることを私は知っています。そうしたよき兄弟、姉妹に学びたいとおもいます。
祝福が豊にありますように。
佐々木
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